シーズン8本目はもうナイターのみ狙いで。

hiroz

2018年01月18日 23:59

■1月18日(木)

何となくスノーボード熱に火が付いての、連れは仕事の都合が付かず一人で向かったのは、やはり毎度の久万スキーランド。


このところの温暖な気温と昨日の雨からゲレンデコンディションには期待薄ですが、それでも積雪80cm以上。

ランチのみ連れと一緒にしてからのPM3:00出発、いつもの道の駅でトイレブレイク&地場野菜を若干ゲットしてスキー場着はPM5:00過ぎ。

先日雪国だった美川村にはほとんど残雪もありません。


出発時17度だった気温は5度まで下がっています。

ちょうど雪上整備も入ったところでほぼ予定通り。


車中、"カニクリーム・バーガー"と"コーヒー"で多少の腹ごしらえを済ませ整備の完了する前に準備を完了して入場。


本日の課題はバインディングを"UNION ATLAS"に変更した"GRAY DESPERADO carbon"の感覚を確認したいのと、週一では不足感のあるスノーボード用筋肉に負荷を掛ける事。


ゲレンデコンディションは水分の多い湿雪、気温はプラス、これから下がる事も期待できません。


ナイターとは言え、かなりザクザクのシャーベット状態にあっという間に面も荒れてきました。


とりあえず最初の2時間は一瞬の休みも無しでひたすら滑走からリフトへ早いローテーションで身体をいじめ抜きました。

その中で解ったのは、やはり私には"UNION"バインディングとの相性が良いと言う事。

これは同じ会社が開発している"DEELUXE"のブーツとのマッチングが元来良いと言うのも一因かも知れません。

あるいはヒールカップが金属である事が何か微妙に影響もあるのでしょうか?ボードとの一体感を"FLUX XF"より感じます。

単純にベースの硬さが"UNION ATLAS"の方がハードなのかも知れません。


マテリアルに関しては試乗会の時の条件に一致したわけですが、やはりどうにも"Type-R"の様にしっくり来ない消化不良な感覚がぬぐいきれません。

「ボードの硬さが違う」と言う根本的な要因はあるのですが、それを考慮してもどうにもイメージ通りにコントロールし切れていない感じです。

"Type-R"のみに乗れば、ある意味問題は解決するという元も子も無い話もありますが^^;

何となく試乗会で体感した"あの感覚”を再現したいのです。


PM8時過ぎに30分ほど休憩をはさみ、ずぶ濡れのグローブを予備グローブに交換、PM9:30過ぎまで試行錯誤を繰り返して本日は終了。

一人での帰路は睡魔との戦いになるのでは?と心配していましたが、意外にも杞憂に終わり日付が変わる頃に帰宅となりました。


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