前回遠征で既にデビューしていたのですが、今期もう一つ予定外に追加されたマテリアルが、、、
■2018-19 UNION CONTROL JOINT(コントロール ジョイント)
カービング好きなら言わずと知れた”JOINT HOUSE”の日本限定コラボモデル。
カービングジャンキーに送る、さらに進化したJOINTモデル。
ライダー青木玲率いるJOINTクルーが監修したカービングモデル。ブッシングを通常よりも硬めに設定。さらに革新的な反応の良さを求めてカント入りのカーボンガスペダルとアンクルストラップをアップデート。赤堀博之、新野裕幸などのJOINTクルーの彼らも使用。
今期メインで使用していた”2016-17 UNION T-Riceモデル”ビンディング、実は2月半ば滑走の際にトゥストラップ・ラチエットが根元からもげてしまったのです。
その日は右足首をひねってあわや転倒と言う場面があり、その時にねじってしまっていたのか。
私はかなりストラップを締め上げたいタイプですので、金属疲労も相当溜まっていたのかも知れません。
幸い滑走中ではなく、滑り出しで右ブーツを固定する際にブチッとストラップとの固定部がねじ切れてしまいました。
と言う事で、別の同じUNIONビンディングからラチエットを移設。(モデルが変わっても互換あり)
滑走にも問題なく特に不具合も感じてはいなかったのですが、、、頭の片隅に常に新しいビンディングに対する興味があるのでしょう(笑)
気が付いたらポチッと、、、
開封し並べてみました。
細かいところで当然違いはありますが、明らかに違うのがブッシングの素材。
裏側から見るとハッキリ解りますが、T-Riceモデルがナイロンベースで肉抜きもあるのに比較して、JOINTモデルは混カーボンで肉抜きもされていません。
手で確認してみると、JOINTモデル・ブッシングはかなりねじれに強い硬い素材なのが解ります。
ボードからの入力をダイレクトに足裏で感じる事が出来ると言う事でしょうか?
また高速カービング時のボードのトーション方向へのねじれを抑える役割もあるのかも。
前回遠征でデビューした訳ですが、結論から言ってしまうと、
その差は私には全く解りませんでした^^;
朝一圧雪のパリッと利いたゲレンデを高速カービング出来れば、私にも多少なりとも違いが解るのかも知れませんが、体感出来るのは来シーズンになりそうです、、、