怪我の調子、特に左肩の具合が芳しくなく、このところの週末はノーアウトドアが続いています。
とりあえず、新しいレンズを買ってちょいカメラモードが再燃中の連れと一緒に、、、
お気に入りのラーメン食べて(先週)
お気に入りのラーメン食べて(今週)
辛うじて”シラス丼”とのセットですが、2週続けてラーメン祭り。
からの”苺”が売りのスイーツカフェでおっさんが臆することなくこんな感じ。
折角カメラも持ち出しているので、フォトスポットとして密かに人気の無人駅へ。
到着したのが超ローカル線の低利用頻度時間帯につき、2時間ほど列車は停車せず(笑)
眼下の海岸では2組ほどBBQを楽しんでいます。
(いいな~)
スポットを探して浜辺を歩く釣り人が絵になる感じ。
(釣りはやらないけど、いいな~)
既に泳いでいる人が居た事にビックリ!
(あ、これは遠慮しときます)
海も空も、キャンプ行きたいなぁ、、、等と思わせる魅惑の青さ。
そんなこんな特に目的も無く、マッタリと過ごす休日もまた良し、ですね。
ところで、最近ゲットしたお気に入りレンズ。
50年前のフィルムカメラ、しかもレンズ内蔵型普及機のレンズだけを取り外して
最新のデジタルカメラマウントに対応させた、専門業者による改造レンズ。
最近流行の、いわゆる”オールドレンズ”を手軽に日常使いできる優れもの♪
当然、撮影はフル・マニュアル、、、
とは言っても、そこはボディが最新デジタルカメラ。
フォーカスアシストで大体のピントの山はつかめ、
オートにしておけば、シャッタースピードやISOは自動的に選択してくれるので
ピント合わせ以外は普通に”絞り優先モード”で撮影しているのとなんら変わり無し。
ただ、装着している一世代前のミラーレス・デジタルファインダーでは
いまいち目的の場所にフォーカスが合っているかが解り難く、
実際微妙なピンボケ写真も量産してしまいます。
そこで、同じ構図でもリングを少しまわしてみたり、身体を反ってみたり近づいてみたり、、、
超原始的なピントの詰めを行いながらもう数ショット、シャッターを切る訳です。
そんな一見無駄と思えるような手間すら楽しめる歳になったのかも知れません。
しかも写りが素晴らしいかと言えば、最新の高性能レンズの足元にも及ばず。
いや、もしかしたらスタンダードモデルのセットレンズにも劣る程度の代物。
けれどなんか「良い」のです。
「味がある」なんて一端の評論家気取りなカッコ良いものでは無く、
50年前のレンズが記録したであろう描画に想いをはせる事が出来る、
それがこのレンズの価値だと思えます。
うーん、やっぱり歳かな?(笑)