山行荷物の大部分。
元々写真の趣味もあり、折角ですから毎度カメラを持ち込んでいます。
出来るだけコンパクトにまとめたい、という事で持ち込むのはこのセット、、、
唐突にギア紹介失礼します(笑)
まずはカメラ本体から。
■FUJIFILM X-T1
最近"X-T2"が出てしまったので旧機種になってはしまいましたが、
まだまだAPS-Cクラスでは高性能と言えるカメラでしょう。
用途的に”防塵・防滴・耐低温”は必要条件。
普段フルサイズ一眼をメインにしていますのでファインダーは必須です。
ミラーレスを検討するに当たり、まず気になったのは電子ファインダーの見え方。
購入当時、最も見え方が自然でストレスを感じなかったのが"XT-1”でした。
流石のフィルムメーカー入魂機種、色再現性と立体感もかなり高レベル。
後は何と言っても”Fujinon”レンズ群の描画力の魅力。
ある程度、自制はしているつもりですが、
「レンズ沼」に少なくとも片足は突っ込んでしまった模様。
多様なレンズが使えるマイクロフォーサーズにも惹かれましたが、
現物を手にとって比較した結果、前述の諸条件+デザイン、
そしてカメラ軍艦部のシンプルな操作性で最終決定。
カメラストラップは"CustomSLR"C-Loopセット。
斜めがけしておいて撮りたい時に速写、これかなり便利です。
フルサイズは流石にキツイですが、所有ミラーレスには全て装着してます。
山での常用レンズはこちら。
■Fujinon XF10-24mmF4 R OIS
「これを使うためにXT-1に出会った、、、」
と言っても過言でない程、個人的に最もお気に入りのレンズ。
ズーム全領域で開放F4.0、開いても絞ってもシャキッとした描画、
10mmの超広角だからこそ可能な表現は、山行でこそ真価を発揮。
■Fujinon XF35mmF1.4 R
APS-C標準レンズと言える(135換算53mm)スタンダードな画角。
単焦点による明るいF値、とろけるような美しいボケと立体感は秀逸、
目的によらず、必ず持ち出すレンズです。
この描画力でこの値段、他のメーカーではなかなかお目に掛かれません。
■Fujinon XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
”防塵防滴構造”を主目的に選択。
”防塵・防滴・耐低温”の本体に装着すれば、
多少の雨や霧、雪の中でも気兼ねなく撮影出来る安心感が。
それでいて、他のFujinonレンズに劣らない画質が魅力です。
結果、山ではほぼ"XF10-24mm"が付いたままですが、、、
3本のレンズと本体、予備バッテリーやその他付属物、
オフトレが当初の目的ですから、ウェイトとしてバッチリという事で(笑)