遠征3本目:瑞穂ハイランドスキー場
3月5日(日)~8日(水)
井川スキー場腕山からの広島・島根方面へ遠征。
3月7日(火)
到着時は時雨とも雪ともつかないモノがぱらぱらと舞っていましたが、朝起きると積もっている様子はありません。
それでも昨日よりは気温が下がっている様で、車中泊車内では結構な結露が。
流石に本気の2日滑走からの3日目、疲れも多少なりとも出ています。
まったりごそごそと準備しリフト券を購入し、ゴンドラ駅を兼ねた山麓スキーハウスへ。
レンタルハウス、トイレや更衣室はこんな感じ。

ゴンドラ駅を兼ねた山麓スキーハウス。
設備は全体的にかなりキレイで整っています。その分若干割高感はありますが^^;

こちらの”瑞穂ハイランドスキー場”は大きくハイランドサイトとバレーサイトに別れ、確か元々は別スキー場だったと聞いています。
両サイトは頂上リフトで連絡しており、私たちが車を泊めたのはハイランドサイト。
まずはトイレ等を済ませてゴンドラに乗り込み山頂エリアへ。
ゴンドラは4名乗車の小ぶりなものですが、しっかり風も避けられて快適。

こちらではメインリフトとなる、NO.1リフトで山頂へ。
リフト乗り場直前には大キッカーが、、、これは飛び職人には最高のステージでしょう♪

西日本では最近はあまり見かけないハーフパイプも。

整備は十分とは言えず、リップもボロボロで本気の向きにはがっかりパイプでしょうが、遊ぶには十分。
最近こそテクニカルにどっぷりですが、パイプが楽しくてたまらない時期もありました。
※今は年齢と共に怪我が怖いので軽く遊ぶ程度で(笑)
パークの充実度は間違いなく西日本トップクラス。

3連の結構デカいキッカーからボックス、レールと言ったハードウェアもバッチリ。
本格スロープスタイルの競技感覚が味わえる西日本唯一のコースかも知れません。
こんな感じのゲレンデなので、テクニカル系のボーダーは多くは無く、ハンマーヘッドボードは2~3人程度しか見かけませんでした^^;
怪しい雲行きでしたが、頂上滑り出し付近ではすっかり雪が、、、

とりあえず、まずは連れが未経験のバレーサイトへ行くことに。
”リトルモーニング・コース”を迂回しながら有名な”ビッグモーニング・コース”へと全く圧雪されていない降りっぱなしバーンを下ります。
合計3km越えのそこそこの斜面、荒れたバーン、バレーサイト・スキーハウスへ到着するころには2人ともすっかりバテバテ。
それでもこの中・上級者向けのコースを難なく滑り降りられる、連れの技術上達に感心させられます。
振り返っての”ビッグモーニング・コース”はこんな感じ。

早くも少し休憩しようと入ったスキーハウスは、土日のみの営業でクローズ^^;
仕方なく、こちらのスキー場で一番お気に入りの”タタミ・コース”へ。
斜度、コース構成ともお気に入りでしたが、本日全くの圧雪無し。
パウダーとは言い難い新雪が固まって荒れたバーンは3日目の脚にはかなりヘビー。
2本ほど滑って、朝食も摂ってないという事で、ハイランドサイトに戻る事に。
振り返っての”タタミ・コース”

頂上連絡リフトでは雪の舞う中、時折吹く突風で凍えながら半分修行。

”ナスター・コース”を降り、メインリフト下のレストハウスへ滑り込み。
連れもすっかりこの斜度ではつまらない様で、この一年の上達具合を再認識。
レストランからテラスを望むと、どんどん雪が積もりつつあるのが解ります。

早めの昼食はノンアルビールと共にこんな感じ。
ミートソースはなかなか美味かったそうです^^

たっぷり休息も取ったら、ゴンドラ下の最長”チェスナット・コース”へ。
2.6Km最大斜度19度と、ロング&適度な斜度ですがこの天候でどうなのか!?
滑り出しではすっかり猛吹雪^^;

いや、これは良い!
圧雪されていないバーンに、積もったばかりのパウダー、適度な斜度によるパウダーランの一番オイシイ所を味わえる感じ。
こちらのスキー場で本日一番お気に入りのコースとなりました。
ただ2.6Kmは結構長い^^;
途中で休憩も取りながらの2本も滑れば、早くも山麓レストランにてまったり休憩タイム。
まだ3時のおやつには早いですが、ケーキ&ドーナツ、禁断の生ビールもやってます。

多少なりとも滑りに影響する事から、連れも普段は飲まないアルコールですが、
検定合格からの天候も悪く、まったりモードで許可された模様(笑)
どんどん積もり続ける雪。

十分な休憩から重い腰を上げて、山頂へ向けてゴンドラ、No.1リフトを乗り継ぎます。
”スカイライン・コース”から”チェスナット・コース”への接続で、「標高差721m超、全長3.6kmのスーパーダウンヒルコース」へ。
コーススタートはトーテムポールがお出迎え。

いや~、”スカイライン・コース”最高です。
降り積もる新雪で完全なるパウダー食いまくりコースと化していました。
ただひたすら後ろ足でカットバック気味にターン、浮遊感を存分に味わいながらテンション上がりっぱなし。
驚いたのは”OGASAKA FC-L”がパウダーでも十分過ぎるほど遊べるボードだという事。
フレックス硬めのテクニカル向け、と言うイメージでしたが、全体のバランスの良さがここでも活きている様です。
目いっぱいセットバックしているセッティングの好影響もあるかもですが、ますますこのボードが気に入ってしまいました。
※発注済み来季”GRAY Desperado Carbon”とは使い分けに悩みそうです^^;
”スーパーダウンヒルコース”を何本か堪能し、明日もあるという事で少し早めに切り上げ、友人からおすすめの温泉へ移動。
昨日は全く雪の無かった木々はすっかり雪化粧。

車で20分ほどで到着したのは”香木の森公園”内にある”いわみ温泉 霧の湯”

隣接する宿泊施設とレストラン”香遊館”

入浴と選べる定食付のセット料金で1,500円、周辺での夕食場所を探す手間も省けるという事で、迷わず選択。
半プロスノーボーダーの友人が薦めるだけあって、なかなか良い湯でした。
ハーブ湯のある露天風呂から椿の咲く垣根に積もる雪、癒されます。
しっかりサウナも堪能。
風呂上りには連れ待ちの間に久々の17アイスも堪能。
セット定食はこんな感じで。

板場にはしっかり職人さんも居て、本格的な定食です。
美味しくいただき、満腹。
こちらの施設フロントでは、なんとリフト券も駐車場代金も込みの3,800円(非接触カード保証料100円は別)と言う特別価格。
当然購入です。
そして本日も結果車中泊。
途中宿も取る?と言う話もありましたが、すっかり車中泊が苦にならない、、、
と言うか、連れはすっかりむしろ楽しんでいる様子。
温泉から車で10分ほどのコンビニで、晩酌セットをゲット。
明日もフリー滑走なのでゆっくりスタートで問題なし。
からの本日はビールから始まって、ほぼワイン1本を空ける飲みっぷりで連れも結構な酔い加減。
まだまだ飲み足らない勢いの連れをどうにか諭して、本日就寝となりました。
井川スキー場腕山からの広島・島根方面へ遠征。
3月7日(火)
到着時は時雨とも雪ともつかないモノがぱらぱらと舞っていましたが、朝起きると積もっている様子はありません。
それでも昨日よりは気温が下がっている様で、車中泊車内では結構な結露が。
流石に本気の2日滑走からの3日目、疲れも多少なりとも出ています。
まったりごそごそと準備しリフト券を購入し、ゴンドラ駅を兼ねた山麓スキーハウスへ。
レンタルハウス、トイレや更衣室はこんな感じ。
ゴンドラ駅を兼ねた山麓スキーハウス。
設備は全体的にかなりキレイで整っています。その分若干割高感はありますが^^;
こちらの”瑞穂ハイランドスキー場”は大きくハイランドサイトとバレーサイトに別れ、確か元々は別スキー場だったと聞いています。
両サイトは頂上リフトで連絡しており、私たちが車を泊めたのはハイランドサイト。
まずはトイレ等を済ませてゴンドラに乗り込み山頂エリアへ。
ゴンドラは4名乗車の小ぶりなものですが、しっかり風も避けられて快適。
こちらではメインリフトとなる、NO.1リフトで山頂へ。
リフト乗り場直前には大キッカーが、、、これは飛び職人には最高のステージでしょう♪
西日本では最近はあまり見かけないハーフパイプも。
整備は十分とは言えず、リップもボロボロで本気の向きにはがっかりパイプでしょうが、遊ぶには十分。
最近こそテクニカルにどっぷりですが、パイプが楽しくてたまらない時期もありました。
※今は年齢と共に怪我が怖いので軽く遊ぶ程度で(笑)
パークの充実度は間違いなく西日本トップクラス。
3連の結構デカいキッカーからボックス、レールと言ったハードウェアもバッチリ。
本格スロープスタイルの競技感覚が味わえる西日本唯一のコースかも知れません。
こんな感じのゲレンデなので、テクニカル系のボーダーは多くは無く、ハンマーヘッドボードは2~3人程度しか見かけませんでした^^;
怪しい雲行きでしたが、頂上滑り出し付近ではすっかり雪が、、、
とりあえず、まずは連れが未経験のバレーサイトへ行くことに。
”リトルモーニング・コース”を迂回しながら有名な”ビッグモーニング・コース”へと全く圧雪されていない降りっぱなしバーンを下ります。
合計3km越えのそこそこの斜面、荒れたバーン、バレーサイト・スキーハウスへ到着するころには2人ともすっかりバテバテ。
それでもこの中・上級者向けのコースを難なく滑り降りられる、連れの技術上達に感心させられます。
振り返っての”ビッグモーニング・コース”はこんな感じ。
早くも少し休憩しようと入ったスキーハウスは、土日のみの営業でクローズ^^;
仕方なく、こちらのスキー場で一番お気に入りの”タタミ・コース”へ。
斜度、コース構成ともお気に入りでしたが、本日全くの圧雪無し。
パウダーとは言い難い新雪が固まって荒れたバーンは3日目の脚にはかなりヘビー。
2本ほど滑って、朝食も摂ってないという事で、ハイランドサイトに戻る事に。
振り返っての”タタミ・コース”
頂上連絡リフトでは雪の舞う中、時折吹く突風で凍えながら半分修行。
”ナスター・コース”を降り、メインリフト下のレストハウスへ滑り込み。
連れもすっかりこの斜度ではつまらない様で、この一年の上達具合を再認識。
レストランからテラスを望むと、どんどん雪が積もりつつあるのが解ります。
早めの昼食はノンアルビールと共にこんな感じ。
ミートソースはなかなか美味かったそうです^^
たっぷり休息も取ったら、ゴンドラ下の最長”チェスナット・コース”へ。
2.6Km最大斜度19度と、ロング&適度な斜度ですがこの天候でどうなのか!?
滑り出しではすっかり猛吹雪^^;
いや、これは良い!
圧雪されていないバーンに、積もったばかりのパウダー、適度な斜度によるパウダーランの一番オイシイ所を味わえる感じ。
こちらのスキー場で本日一番お気に入りのコースとなりました。
ただ2.6Kmは結構長い^^;
途中で休憩も取りながらの2本も滑れば、早くも山麓レストランにてまったり休憩タイム。
まだ3時のおやつには早いですが、ケーキ&ドーナツ、禁断の生ビールもやってます。
多少なりとも滑りに影響する事から、連れも普段は飲まないアルコールですが、
検定合格からの天候も悪く、まったりモードで許可された模様(笑)
どんどん積もり続ける雪。
十分な休憩から重い腰を上げて、山頂へ向けてゴンドラ、No.1リフトを乗り継ぎます。
”スカイライン・コース”から”チェスナット・コース”への接続で、「標高差721m超、全長3.6kmのスーパーダウンヒルコース」へ。
コーススタートはトーテムポールがお出迎え。
いや~、”スカイライン・コース”最高です。
降り積もる新雪で完全なるパウダー食いまくりコースと化していました。
ただひたすら後ろ足でカットバック気味にターン、浮遊感を存分に味わいながらテンション上がりっぱなし。
驚いたのは”OGASAKA FC-L”がパウダーでも十分過ぎるほど遊べるボードだという事。
フレックス硬めのテクニカル向け、と言うイメージでしたが、全体のバランスの良さがここでも活きている様です。
目いっぱいセットバックしているセッティングの好影響もあるかもですが、ますますこのボードが気に入ってしまいました。
※発注済み来季”GRAY Desperado Carbon”とは使い分けに悩みそうです^^;
”スーパーダウンヒルコース”を何本か堪能し、明日もあるという事で少し早めに切り上げ、友人からおすすめの温泉へ移動。
昨日は全く雪の無かった木々はすっかり雪化粧。
車で20分ほどで到着したのは”香木の森公園”内にある”いわみ温泉 霧の湯”
隣接する宿泊施設とレストラン”香遊館”
入浴と選べる定食付のセット料金で1,500円、周辺での夕食場所を探す手間も省けるという事で、迷わず選択。
半プロスノーボーダーの友人が薦めるだけあって、なかなか良い湯でした。
ハーブ湯のある露天風呂から椿の咲く垣根に積もる雪、癒されます。
しっかりサウナも堪能。
風呂上りには連れ待ちの間に久々の17アイスも堪能。
セット定食はこんな感じで。
板場にはしっかり職人さんも居て、本格的な定食です。
美味しくいただき、満腹。
こちらの施設フロントでは、なんとリフト券も駐車場代金も込みの3,800円(非接触カード保証料100円は別)と言う特別価格。
当然購入です。
そして本日も結果車中泊。
途中宿も取る?と言う話もありましたが、すっかり車中泊が苦にならない、、、
と言うか、連れはすっかりむしろ楽しんでいる様子。
温泉から車で10分ほどのコンビニで、晩酌セットをゲット。
明日もフリー滑走なのでゆっくりスタートで問題なし。
からの本日はビールから始まって、ほぼワイン1本を空ける飲みっぷりで連れも結構な酔い加減。
まだまだ飲み足らない勢いの連れをどうにか諭して、本日就寝となりました。
2023年シーズン11本目
2023年シーズン9・10本目
2023年シーズン8本目
2023年シーズン7本目
2023年シーズン6本目
2023年シーズン5本目
2023年シーズン4本目
2023年シーズン3本目
2023年シーズン2本目
2023年シーズンイン
2023年シーズン9・10本目
2023年シーズン8本目
2023年シーズン7本目
2023年シーズン6本目
2023年シーズン5本目
2023年シーズン4本目
2023年シーズン3本目
2023年シーズン2本目
2023年シーズンイン
この記事へのコメント
レポートありがとうございます。
こうした記事は、公式サイトだけではわからないことがわかって良いですね。
ところで、瑞穂ハイランドは、島根県です。広島との県境ではありますが。
どちらにせよ、まったく「関西」ではありません。
「西日本」という言葉と混同されていませんか。
本質的な問題ではないものの、こういった間違いは地元の反感を買いますので、早急に訂正されることをお勧めします。
Wikipediaによれば、「関西(かんさい)は、日本の地方を指す言葉である。現在、関西の範囲は大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県とされることが多い。
関西地域振興財団では、福井県、三重県、鳥取県、徳島県を加えた2府8県を関西と定義し、情報発信を行っている。」です。
こうした記事は、公式サイトだけではわからないことがわかって良いですね。
ところで、瑞穂ハイランドは、島根県です。広島との県境ではありますが。
どちらにせよ、まったく「関西」ではありません。
「西日本」という言葉と混同されていませんか。
本質的な問題ではないものの、こういった間違いは地元の反感を買いますので、早急に訂正されることをお勧めします。
Wikipediaによれば、「関西(かんさい)は、日本の地方を指す言葉である。現在、関西の範囲は大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県とされることが多い。
関西地域振興財団では、福井県、三重県、鳥取県、徳島県を加えた2府8県を関西と定義し、情報発信を行っている。」です。
ととととさん、コメントありがとうございます。
大変失礼いたしました。
ご指摘ありがとうございます(^^;
きちんと使い分け出来ていませんでしたが、確かにおっしゃる通りです。
早速訂正させていただきます。
大変失礼いたしました。
ご指摘ありがとうございます(^^;
きちんと使い分け出来ていませんでしたが、確かにおっしゃる通りです。
早速訂正させていただきます。
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