シーズン10・11本目は初遠征。
■1月28日(日)
早朝AM7:00出発から向かったのは井川スキー場腕山。
本日四国で滑った後、広島方面へ移動の予定です。
今回遠征先の決め手は、ある店の”広島お好み焼き”がどうしても食べたいと言う理由。
※個人的な記録及び3日間をまとめた為、長文及び写真が多目となっていますことをご了承ください。
天候はあまり良いとは言えず、加えて徐々に崩れて雪や雨となる予報。
高速ICを降りてしばらく連れと話していると、なぜか日中に広島移動案が浮上、、、
県道から"井川スキー場腕山"への分岐を曲がってしまったにも関わらず急きょUターン^^;


毎度の予定は未定、それもまた自由旅の醍醐味と言う事で。
32号線ではスキー場へ向かう車とすれ違いながら、高松道より瀬戸大橋を渡り本州へ。

山陽道では少しちらつき始めた雪も、広島県内に入ると本格的な雪模様。

目的のお好み焼き店は広島ICからそう遠くない”楓 (かえで)”。
正午前に到着するも、既に待ち時間1時間ほどの行列。
連絡先を伝えて、毎度の隣接する”パワーズ広島店”にてスノーボード用品を物色して時間つぶし。
連れは昨年出会って心惹かれつつ断念した”グローブ”に再会、しかもセール価格にて本気で悩んだ結果購入決定。
ついでに連れとお揃いでビーニー(ニットキャップ)をゲットしようとして、良いタイミングで連絡がありました。
私は”広島風スペシャル、スジ煮込みトッピング”に麺は”そば(通常の焼きそば麺)”。

連れは”広島風肉玉、もちトッピング”にとうがらし麺を選択。
いくつか本場での”広島風お好み焼き”を食べましたが、私達がダントツでお気に入りのこちらのお店、今回も間違いなし。
お腹を満たして広島市内へ。

次の目的地は”そごう広島店”

連れの欲しい化粧品を広島市内で扱っている唯一の店舗、今回急きょ滑らずに移動に切り換った理由でもあります。
しっかり連れの買い物を済ませて、折角なので地下街から商店街をブラブラ。
コーヒーブレイクしたいとあちこちカフェをのぞいてみるも、どこも満席やら行列待ち。
やっとたどり着いたのは、身体に優しいドーナツのお店”フロレスタ広島八丁堀店”

プレーンな揚げたてドーナツがなかなか美味。
広島市中心街を後にして向かったのは”芸北高原大佐スキー場”
昨年、連れがとても親切丁寧な女性インストラクターに出会い、結果として検定合格を得た良いイメージのスキー場。
今回もぜひレッスンを受けたいと言う事で、シーズン10本目のスキー場はこちらに決定。
事前に調べておいた近くの温泉宿泊施設”芸北オークガーデン”へ到着したのは18:30過ぎ、既に陽が暮れて雪も降るマイナス気温。

日曜日という事もあり、スキー場帰りのお客でかなり混雑しています。
この周辺には結構な数のスキー場がありますが、他に手ごろな入浴施設等が無いので集中するのでしょうか。
小ぶりながら清潔感のある施設、しっかりサウナに露天風呂もある天然温泉”芸北温泉”を堪能し、施設内のレストランで夕食。
ロビーには薪ストーブ、レストラン内も木の風情を活かした落ち着く造り。

お料理は和食を中心としたメニューですが、どれも美味しそう。
連れは”天ぷら御膳”、私は、、、名前を忘れましたが、天ぷらにお刺身の付いた御膳、どちらも大満足。

15分ほど掛けて”芸北高原大佐スキー場”駐車場へ移動、車内PCで多少仕事も片付けてコンビニでゲットしたビールとワインで車中晩酌。
私達以外には犬連れのキャンピングカーのご夫婦、その他数台の車中泊組みが見られました。
今回は新たな車中泊アイテムとして、電気毛布を導入。
エンジンを停止、外気温は既に「-7度」、、、車中泊用バッテリーシステムに電気毛布を繋いで日付が変わる前に車内にて就寝。
電気毛布は”敷き・掛け”両方の使い方が出来るタイプですが、本日は温度「低」でまずは掛け毛布として利用する事に。
深夜、インバーターのエラー音にて目が覚め、確認すると電気毛布も全く暖かくなっていません。
昨年チャオ御岳のマイナス10度前後に耐えられた”羽毛布団仕様”を信じ、諦めて電源をOFFにして再度就寝。
昨年の教訓から、プラダンボールと厚手の銀マットで完全にサードシート横の窓を塞ぎ、冷気対策を行っていますが、それでも流石に顔が寒い。
とりあえず羽毛布団を顔まで被り、とにかく朝まで何とか寝る事が出来ました。
■1月29日(月)
車内で無駄に時間を過ごし、やっと歩いて数歩のゲレンデに出動したのは既にAM9:00過ぎ。

昨夜からの雪は降り止む事はなく、ゲレンデコンディションは圧雪もされていないパウダー状態。

スクールへお邪魔すると、昨年お世話になったインストラクターの女性が連れのステップアップレッスンを受け持っていただける事に。
しかも受講者1名に付き実質数万円のマンツーマン・レッスン状態。
さらに、検定があり、本日検定員不足という理由で普段は不在の月曜日にたまたま在籍していたとの事、嬉しい縁を感じます。
連れのレッスン受講の間は一人で黙々と、今回も"GRAY DESPERADO carbon"と向き合いました。
相変わらず丁寧で解りやすく、しかも予定時間を超過してのレッスンに大満足の連れと合流し、昼食はこんな感じ。

午後から更に強く降り続く雪で、一面パウダー食いまくりのゲレンデ。

時折青空も見えるものの長くは続かず。
初中級向けレストハウス前のコースも十分堪能し、折角なので一山越えた名物上級者”チャンピオンコース”へ移動。
こちらは今となっては珍しいシングルリフトとなります。

降り止まない雪、日中でもマイナス気温の中、こんな感じで頂上へ。

流石の大寒波により、ウェアの上でも解けない西日本とは思えない高品質な雪。

上から見た最大傾斜28度の”チャンピオンコース”、なかなかの急勾配が既にこぶ斜面と化しています。

急勾配を3本ほど楽しむ頃には、少し雪も止んできましたが、既に時間は15:00過ぎ、明日も滑る事を考えて程ほどにあがりました。

スクールにお礼のご挨拶を済ませ、吹雪の中、本日も”芸北オークガーデン”へ。

昨日は既に陽が暮れていましたが、外観はこんな感じ、、、と言ってもすっかり雪に埋もれてはいますが、、、

昨日よりは随分客数も減って、しっかり温泉を堪能、雪の舞う露天風呂に身も心も癒されました。
夕食は昨日とは趣向を変えて”フライ定食”に”味噌カツ定食”

しっかりした職人さんがいらっしゃるようで、こちらも大変美味しくいただきました。
本日は明日予定の”芸北国際スキー場”に向けて移動。
こちらは西日本最大級とうたう、周辺では最も大きなスキー場。
また、テクニカル系スノーボーダーなら誰もが知る”末高デモ”が代表を務める”ZESTスノーボードスクール”があるスキー場となります。
私は数年ぶり、連れは始めてのスキー場。
こちらでの車中泊は初めてと言う事で、”国際エリア”、”おーひらエリア”の両エリアを下見するも、”国際エリア”に決定。
車中泊先客は他には1台しか見当たりませんが、何と昨日大佐スキー場で停まっていたキャンピングカーのご夫婦。
本日もコンビニ、、、が周辺に無く地元”ヤマザキショップ”でゲットしたワインとおつまみで晩酌。
昨日の失敗から、電気毛布の使い方を再考。
そう言えば説明書に”事前に数十分暖めてから温度調整して使用”と言うような事を書いてあったのを思い出しました。
一旦暖まった電気毛布は温度維持の為だけに通電され、大きな電力は不要になる、と言う事でしょう。
本日は敷き毛布としてセッティング、エンジンOFF前にカーコンセントで電気毛布をプレヒート、上にはいつもの敷き毛布、羽毛布団のみで就寝。
結果、これは大正解でした。
■1月30日(火)
容量の心許ない予備のポータブル電源でしたが電気毛布は6時間ほどしっかり暖かさをキープ。
昨日より更に気温は下がり最低気温「-10度」を越えていたと思われますが、朝までグッスリ。
電圧低下によるインバーターのエラー音にも目覚ましの様な不快感無しの目覚め。
敷き毛布として利用した事で、車のボディ下からの冷気遮断にも効果があったのでは無いでしょうか。
また、体温との相乗効果で温度が下がり難く、電気の消費も抑えられた可能性もあります。
換気をしっかり行い、車内湯沸しにてトン汁とパン、野菜ジュースで朝食。

トイレや何かと準備を整えてゲレンデに出たのは結局AM10:00前。
国際エリアの眺めはこんな感じ、多少雪が舞ってはいますが、昨日と比べれば天国です。

国際トリプルを降り国際ヒュッテ方面はこんな眺め。

2本滑って国際エクスプレスリフトで最大傾斜34度のコース頂上まで。

3つのエリアに分かれる西日本最大級のスキー場、数本滑って、折角なので”おーひらエリア”へ移動。
かなり雪も落ち着いて来ましたが、こちらもやはり積もりっぱなしのパウダー食い状態。

こちらのスキー場は景観も魅力。

”おーひらエリア”最長のセンターコース頂上からの眺め。

正面は上級者コースとなりますが、頂上から右手には中級者用迂回コース、”かけずエリア”への連絡コースがあります。

2本ほどセンターコースを堪能しておーひらレストハウスへ。
つららがこの所の寒暖差の大きさを物語っています。

スタンダードなゲレンデメニューの中から、私は”コロッケカレー”、連れは”和風煮卵ラーメン”

からの、ポテトフライでまったりコーヒーブレイク。

トイレも済ませ、青空も見えてきたセンターコースへ戻ります。

センターコースを数本滑り、体力が残っているうちに”国際エリア”に戻る事に。
両エリア間の無料連絡シャトルバスもありますが、ここはあえて滑って移動。
途中の結構な上級者コースを経て、長いなだらかな雪面をスケーティング、どうにか”国際エリア”に戻ったのは15:00前。

頂上コースからの数本を楽しみ。

折角青空が見えてきた頃にはリフト営業時間が終了。

車に戻ると、まだ17:00前にも関わらず「-3度」の表示。
本日も”芸北オークガーデン”にて温泉で汗を流し、長距離の帰路に備えます。
夕食は連れが再び”楓”を希望したものの、残念ながら本日休業。
広島市内への到着予定時間には営業終了している店も多く、GoogleMapでの検索結果では”楓”以上に評価の高かった”ねぎ庵”を行き先にセット。
何となく聴き覚えがある名前でしたが、連れが「去年行って微妙だったお店じゃない!?」
到着すると紛れも無くそのお店でした、、、が今更ほかの店と言う訳にもいかず、昨年の記憶の確認も含めて行ってみようと言う事に。
結果、普通に美味しいお店でした。
知人より「凄く美味しいお店」と言われて期待値のハードルが上がり過ぎたのか?
あるいはたまたま作ったスタッフに問題があったのか?、、、いずれにしても、確かに美味しくいただきました。
まずはスモークの薫る”ウインナー焼き”でノンアルビールで乾杯。

広島焼きのネギトッピングのスペシャルに”塩焼きそば”、塩焼きそばはもう少しパンチが効いても良いかも知れませんが、お好み焼きは美味でした。

それでも私も連れも”楓”の方が好きですが、結局それぞれの好みの問題かも知れません。
しっかりお腹も満たして21:00過ぎに広島市内を後にし、四国への帰路に着きました。
明日はかなり早いという連れは助手席で寝かせながらの睡魔との格闘の末、日付が変わって無事に帰宅。
余談ですが、翌々日”芸北国際スキー場”は最高のコンディションだと、友人の友人ボーダーがLINEで送ってきたらしい写真がこちら。

そりゃそうでしょうね、羨ましい限りです^^;
早朝AM7:00出発から向かったのは井川スキー場腕山。
本日四国で滑った後、広島方面へ移動の予定です。
今回遠征先の決め手は、ある店の”広島お好み焼き”がどうしても食べたいと言う理由。
※個人的な記録及び3日間をまとめた為、長文及び写真が多目となっていますことをご了承ください。
天候はあまり良いとは言えず、加えて徐々に崩れて雪や雨となる予報。
高速ICを降りてしばらく連れと話していると、なぜか日中に広島移動案が浮上、、、
県道から"井川スキー場腕山"への分岐を曲がってしまったにも関わらず急きょUターン^^;
毎度の予定は未定、それもまた自由旅の醍醐味と言う事で。
32号線ではスキー場へ向かう車とすれ違いながら、高松道より瀬戸大橋を渡り本州へ。
山陽道では少しちらつき始めた雪も、広島県内に入ると本格的な雪模様。
目的のお好み焼き店は広島ICからそう遠くない”楓 (かえで)”。
正午前に到着するも、既に待ち時間1時間ほどの行列。
連絡先を伝えて、毎度の隣接する”パワーズ広島店”にてスノーボード用品を物色して時間つぶし。
連れは昨年出会って心惹かれつつ断念した”グローブ”に再会、しかもセール価格にて本気で悩んだ結果購入決定。
ついでに連れとお揃いでビーニー(ニットキャップ)をゲットしようとして、良いタイミングで連絡がありました。
私は”広島風スペシャル、スジ煮込みトッピング”に麺は”そば(通常の焼きそば麺)”。
連れは”広島風肉玉、もちトッピング”にとうがらし麺を選択。
いくつか本場での”広島風お好み焼き”を食べましたが、私達がダントツでお気に入りのこちらのお店、今回も間違いなし。
お腹を満たして広島市内へ。
次の目的地は”そごう広島店”
連れの欲しい化粧品を広島市内で扱っている唯一の店舗、今回急きょ滑らずに移動に切り換った理由でもあります。
しっかり連れの買い物を済ませて、折角なので地下街から商店街をブラブラ。
コーヒーブレイクしたいとあちこちカフェをのぞいてみるも、どこも満席やら行列待ち。
やっとたどり着いたのは、身体に優しいドーナツのお店”フロレスタ広島八丁堀店”
プレーンな揚げたてドーナツがなかなか美味。
広島市中心街を後にして向かったのは”芸北高原大佐スキー場”
昨年、連れがとても親切丁寧な女性インストラクターに出会い、結果として検定合格を得た良いイメージのスキー場。
今回もぜひレッスンを受けたいと言う事で、シーズン10本目のスキー場はこちらに決定。
事前に調べておいた近くの温泉宿泊施設”芸北オークガーデン”へ到着したのは18:30過ぎ、既に陽が暮れて雪も降るマイナス気温。
日曜日という事もあり、スキー場帰りのお客でかなり混雑しています。
この周辺には結構な数のスキー場がありますが、他に手ごろな入浴施設等が無いので集中するのでしょうか。
小ぶりながら清潔感のある施設、しっかりサウナに露天風呂もある天然温泉”芸北温泉”を堪能し、施設内のレストランで夕食。
ロビーには薪ストーブ、レストラン内も木の風情を活かした落ち着く造り。
お料理は和食を中心としたメニューですが、どれも美味しそう。
連れは”天ぷら御膳”、私は、、、名前を忘れましたが、天ぷらにお刺身の付いた御膳、どちらも大満足。
15分ほど掛けて”芸北高原大佐スキー場”駐車場へ移動、車内PCで多少仕事も片付けてコンビニでゲットしたビールとワインで車中晩酌。
私達以外には犬連れのキャンピングカーのご夫婦、その他数台の車中泊組みが見られました。
今回は新たな車中泊アイテムとして、電気毛布を導入。
エンジンを停止、外気温は既に「-7度」、、、車中泊用バッテリーシステムに電気毛布を繋いで日付が変わる前に車内にて就寝。
電気毛布は”敷き・掛け”両方の使い方が出来るタイプですが、本日は温度「低」でまずは掛け毛布として利用する事に。
深夜、インバーターのエラー音にて目が覚め、確認すると電気毛布も全く暖かくなっていません。
昨年チャオ御岳のマイナス10度前後に耐えられた”羽毛布団仕様”を信じ、諦めて電源をOFFにして再度就寝。
昨年の教訓から、プラダンボールと厚手の銀マットで完全にサードシート横の窓を塞ぎ、冷気対策を行っていますが、それでも流石に顔が寒い。
とりあえず羽毛布団を顔まで被り、とにかく朝まで何とか寝る事が出来ました。
■1月29日(月)
車内で無駄に時間を過ごし、やっと歩いて数歩のゲレンデに出動したのは既にAM9:00過ぎ。
昨夜からの雪は降り止む事はなく、ゲレンデコンディションは圧雪もされていないパウダー状態。
スクールへお邪魔すると、昨年お世話になったインストラクターの女性が連れのステップアップレッスンを受け持っていただける事に。
しかも受講者1名に付き実質数万円のマンツーマン・レッスン状態。
さらに、検定があり、本日検定員不足という理由で普段は不在の月曜日にたまたま在籍していたとの事、嬉しい縁を感じます。
連れのレッスン受講の間は一人で黙々と、今回も"GRAY DESPERADO carbon"と向き合いました。
相変わらず丁寧で解りやすく、しかも予定時間を超過してのレッスンに大満足の連れと合流し、昼食はこんな感じ。
午後から更に強く降り続く雪で、一面パウダー食いまくりのゲレンデ。
時折青空も見えるものの長くは続かず。
初中級向けレストハウス前のコースも十分堪能し、折角なので一山越えた名物上級者”チャンピオンコース”へ移動。
こちらは今となっては珍しいシングルリフトとなります。
降り止まない雪、日中でもマイナス気温の中、こんな感じで頂上へ。
流石の大寒波により、ウェアの上でも解けない西日本とは思えない高品質な雪。
上から見た最大傾斜28度の”チャンピオンコース”、なかなかの急勾配が既にこぶ斜面と化しています。
急勾配を3本ほど楽しむ頃には、少し雪も止んできましたが、既に時間は15:00過ぎ、明日も滑る事を考えて程ほどにあがりました。
スクールにお礼のご挨拶を済ませ、吹雪の中、本日も”芸北オークガーデン”へ。
昨日は既に陽が暮れていましたが、外観はこんな感じ、、、と言ってもすっかり雪に埋もれてはいますが、、、
昨日よりは随分客数も減って、しっかり温泉を堪能、雪の舞う露天風呂に身も心も癒されました。
夕食は昨日とは趣向を変えて”フライ定食”に”味噌カツ定食”
しっかりした職人さんがいらっしゃるようで、こちらも大変美味しくいただきました。
本日は明日予定の”芸北国際スキー場”に向けて移動。
こちらは西日本最大級とうたう、周辺では最も大きなスキー場。
また、テクニカル系スノーボーダーなら誰もが知る”末高デモ”が代表を務める”ZESTスノーボードスクール”があるスキー場となります。
私は数年ぶり、連れは始めてのスキー場。
こちらでの車中泊は初めてと言う事で、”国際エリア”、”おーひらエリア”の両エリアを下見するも、”国際エリア”に決定。
車中泊先客は他には1台しか見当たりませんが、何と昨日大佐スキー場で停まっていたキャンピングカーのご夫婦。
本日もコンビニ、、、が周辺に無く地元”ヤマザキショップ”でゲットしたワインとおつまみで晩酌。
昨日の失敗から、電気毛布の使い方を再考。
そう言えば説明書に”事前に数十分暖めてから温度調整して使用”と言うような事を書いてあったのを思い出しました。
一旦暖まった電気毛布は温度維持の為だけに通電され、大きな電力は不要になる、と言う事でしょう。
本日は敷き毛布としてセッティング、エンジンOFF前にカーコンセントで電気毛布をプレヒート、上にはいつもの敷き毛布、羽毛布団のみで就寝。
結果、これは大正解でした。
■1月30日(火)
容量の心許ない予備のポータブル電源でしたが電気毛布は6時間ほどしっかり暖かさをキープ。
昨日より更に気温は下がり最低気温「-10度」を越えていたと思われますが、朝までグッスリ。
電圧低下によるインバーターのエラー音にも目覚ましの様な不快感無しの目覚め。
敷き毛布として利用した事で、車のボディ下からの冷気遮断にも効果があったのでは無いでしょうか。
また、体温との相乗効果で温度が下がり難く、電気の消費も抑えられた可能性もあります。
換気をしっかり行い、車内湯沸しにてトン汁とパン、野菜ジュースで朝食。
トイレや何かと準備を整えてゲレンデに出たのは結局AM10:00前。
国際エリアの眺めはこんな感じ、多少雪が舞ってはいますが、昨日と比べれば天国です。
国際トリプルを降り国際ヒュッテ方面はこんな眺め。
2本滑って国際エクスプレスリフトで最大傾斜34度のコース頂上まで。
3つのエリアに分かれる西日本最大級のスキー場、数本滑って、折角なので”おーひらエリア”へ移動。
かなり雪も落ち着いて来ましたが、こちらもやはり積もりっぱなしのパウダー食い状態。
こちらのスキー場は景観も魅力。
”おーひらエリア”最長のセンターコース頂上からの眺め。
正面は上級者コースとなりますが、頂上から右手には中級者用迂回コース、”かけずエリア”への連絡コースがあります。
2本ほどセンターコースを堪能しておーひらレストハウスへ。
つららがこの所の寒暖差の大きさを物語っています。
スタンダードなゲレンデメニューの中から、私は”コロッケカレー”、連れは”和風煮卵ラーメン”
からの、ポテトフライでまったりコーヒーブレイク。
トイレも済ませ、青空も見えてきたセンターコースへ戻ります。
センターコースを数本滑り、体力が残っているうちに”国際エリア”に戻る事に。
両エリア間の無料連絡シャトルバスもありますが、ここはあえて滑って移動。
途中の結構な上級者コースを経て、長いなだらかな雪面をスケーティング、どうにか”国際エリア”に戻ったのは15:00前。
頂上コースからの数本を楽しみ。
折角青空が見えてきた頃にはリフト営業時間が終了。
車に戻ると、まだ17:00前にも関わらず「-3度」の表示。
本日も”芸北オークガーデン”にて温泉で汗を流し、長距離の帰路に備えます。
夕食は連れが再び”楓”を希望したものの、残念ながら本日休業。
広島市内への到着予定時間には営業終了している店も多く、GoogleMapでの検索結果では”楓”以上に評価の高かった”ねぎ庵”を行き先にセット。
何となく聴き覚えがある名前でしたが、連れが「去年行って微妙だったお店じゃない!?」
到着すると紛れも無くそのお店でした、、、が今更ほかの店と言う訳にもいかず、昨年の記憶の確認も含めて行ってみようと言う事に。
結果、普通に美味しいお店でした。
知人より「凄く美味しいお店」と言われて期待値のハードルが上がり過ぎたのか?
あるいはたまたま作ったスタッフに問題があったのか?、、、いずれにしても、確かに美味しくいただきました。
まずはスモークの薫る”ウインナー焼き”でノンアルビールで乾杯。
広島焼きのネギトッピングのスペシャルに”塩焼きそば”、塩焼きそばはもう少しパンチが効いても良いかも知れませんが、お好み焼きは美味でした。
それでも私も連れも”楓”の方が好きですが、結局それぞれの好みの問題かも知れません。
しっかりお腹も満たして21:00過ぎに広島市内を後にし、四国への帰路に着きました。
明日はかなり早いという連れは助手席で寝かせながらの睡魔との格闘の末、日付が変わって無事に帰宅。
余談ですが、翌々日”芸北国際スキー場”は最高のコンディションだと、友人の友人ボーダーがLINEで送ってきたらしい写真がこちら。

そりゃそうでしょうね、羨ましい限りです^^;
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