10月17日(月）仕事の代休。

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天気予報では雨との事でしたので、まったりと過ごす予定でしたが、
「めっちゃ晴れてる！どうする！？」と連れが大騒ぎ（笑）

よって急きょ山行道具を積み込み出掛け、からの行き当たりばったりで滝巡り。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、、、、
調べてみると正確には「レナード効果(Lenard effect)」と呼ばれるらしいですね。

そんなこんなで到着した当初目的のラーメン店が休業日に付き、
お弁当をゲットし向かったのは”日本の滝百選 ”にも名を連ねるこちら。

大樽の滝

専用駐車場があると言うことでしたが、看板が解り難くかなり迷いました^^;
GoogleMapでは滝の上部の山中にナビされるわ、駐車場への分岐が解らず、
何度も行き過ぎては引き返し、やっとの事で小さく薄汚れた看板を発見。

分岐から駐車場までは、普通車ではギリギリ軽乗用車なら問題なしの道幅で5分ほど。
運転に自信の無い方は分岐周辺に車を止めて、歩かれたほうが無難かも知れません。


上り口から急な登りを数十歩、いきなり渓谷の雰囲気が漂います。
先週は一気に気温が下がったと思ったら、今日はTシャツ１枚でも汗ばむくらい。
紅葉はまだまだですが、紅葉シーズンにはかなり美しい眺めとなりそうです。


良くも悪くもしっかり手入れされていない観光地感が薄い遊歩道を15分歩きます。


大蛇伝説が残ると言う、落差34mの「大樽の滝」に到着。


滝の正面には、木製の橋があり、滝つぼ周辺にまで遊歩道が続きます。

周辺にはキャンプの出来そうな広場や、１軒だけバンガロー？と思しきログハウス風の建物が。

前日の雨によってイスやベンチは湿っており、いい感じのスペースを確保できず、
お弁当は駐車場まで戻って車の中で”ノンアルビール”片手にいただきました^^;

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”巡り”というからには次の滝へ車を走らせます。


途中沈下橋を見つけて少し休憩がてら写真を。

道の駅でソフトクリームをいただいたりで、1時間半ほどで到着したのはこちら。

にこ淵

一級河川水質日本一となった事で、最近良く耳にするようになった”仁淀ブルー”。
「名付け親である写真家・高橋宣之氏に、この青こそが仁淀ブルーと言わしめた場所」
だそうです。
※上記ホームページより。


キャンプ場もある「グリーンパークほどの」を目指す途中に滝への入り口があり、
少し離れて、狭いながらも車を止めるスペースもあります。

元来信仰の対象として、地元住民の方々にのみ知られた場所だったと言う事で、
観光資源としての整備はされていません。


滝へのアプローチは最初は緩い山道から、鎖場もある急斜面。


私達の後で来られた数人の方が、それなりの靴を用意していなかったのか、
鎖場前で諦めて引き返されていました。

鎖場を下ると、岩場の向こうに滝が現れました。


時間帯によって刻々と色が変わると言う滝つぼ、
到着した時間は美しい”ブルー”を感じられる時間帯では無かったのが残念。


それでも自然のまま手付かずの周辺、前日の雨のせいもあるでしょうか、
轟々と大きな音を立てて流れる渓流の景観を堪能。


連れも先日ゲットした短焦点レンズでの撮影を楽しんでいます。


ひとしきりマイナスイオンを浴びて、鎖場へ向かい振り返ったら、
さっきよりは陽が差し込んで、少しだけ”仁淀ブルー”を感じられました。